17回目までは金サフでオーバーナイトが定着したが、今回はイーストをとかち野酵母(予備発酵タイプ)に切り替え。粉もプロフーズのはるゆたかブレンドに統一(過去数回で使ってきたはるゆたかブレンドがメーカー不明だったため、今回からプロフーズ版で確定)。

今回の検証ポイント

  1. とかち野酵母への切り替え: 金サフ → 予備発酵タイプへ
  2. プロフーズはるゆたかブレンド確定運用: 過去はメーカー不明のはるゆたかブレンドだったが、今回から統一
  3. 900g量産の再現性: 17回目に続き2回目の900g運用
  4. 予備発酵タイプ+オーバーナイトの初挑戦: 日誌初の組み合わせ
  5. 塩を1.0%に減量: 1.17% → 1.0% で食パン寄りの控えめな味に
  6. 四葉バター復活: 大山30g + 四葉60g(14回目以来の四葉主体)
  7. 金サフとの味・香りの違いを記録

とかち野酵母 予備発酵タイプの特徴

1〜9回目までのメインイーストで、10回目以降は金サフに切り替えていた。今回、金サフを使い切って手元にとかち野があったので久しぶりの復活。

  • 予備発酵が必須: お湯+砂糖でイーストを活性化させてから使う
  • 金サフより発酵が穏やか: マイルドな発酵曲線
  • 風味: より素朴・穀物寄りとされる
  • オーバーナイト発酵との相性: 日誌初挑戦、要検証

条件

項目値
仕込み開始22:00頃
冷蔵庫イン23:15
焼成予定翌朝9:00頃
冷蔵庫時間約9時間45分
室温
湿度
天気
日付8/11〜8/12

配合(17回目ベース、イースト+粉変更)

材料分量粉比17回目比
プロフーズ はるゆたかブレンド900 g100%単一粉に統一
砂糖(生地用)40 g4.4%↓ 45→40g(予備発酵で5g使うため)
塩9 g1.0%↓ 10.5→9g(1.17%→1.0%へ)
とかち野酵母7 g0.78%↑ 金サフ4.5g→とかち野7g(比率0.5%→0.78%)
予備発酵用 お湯(40℃)120 g-新規追加
予備発酵用 砂糖5 g-新規追加
牛乳375 g41.7%同じ
水135 g15%↓ 255→135g(予備発酵お湯120g分を差し引き)
無塩バター(大山30g + 四葉60g)90 g10%↑ 四葉復活(14回目以来)、大山残り分と併用

水分合計: 予備発酵お湯120g + 牛乳375g + 水135g = 630g(17回目と同じ総水分量)

工程

今夜

  1. 予備発酵の準備: お湯120g(40℃程度)に砂糖5gを溶かす
  2. 予備発酵: とかち野酵母7gを振り入れて軽く混ぜ、5〜10分待つ。表面がブクブク泡立てばOK
  3. 一次こね: KN-1000に粉・砂糖40g・塩を入れて軽く混ぜ、予備発酵液・牛乳・水を加えて10分こね
  4. バター投入: 大山バターを常温戻し済み、さらに5分こね
  5. 冷蔵庫へ: 予備発酵はもう済んでいるので、そのままラップして冷蔵庫へ

明朝

  1. 冷蔵庫から出す: 発酵状態確認、生地の匂いも記録
  2. 室温復温: 30分放置
  3. 分割・ベンチタイム: 40g × 45個に分割、ベンチタイム15分
  4. 成形: 丸めるだけ、大理石ボード活用
  5. 霧吹き + 二次発酵: 35℃で30〜40分
  6. 焼成: コンベック190℃で 10分(8+2)、15個×3ターン

予想される変化

金サフ→とかち野の切り替えで:

  • 発酵の勢いが穏やかに → 過発酵リスクが少し下がる
  • 香りが素朴系に: 甘いアルコール香から穀物寄りへ
  • クラムの食感: より素朴な、家庭的な風合いに

過去の食パン期(1〜9回目、とかち野時代)の記憶:

  • クラムがふんわり
  • 香りは穏やか
  • 食パン適性が高い
  • オーバーナイトとの組み合わせで新しい味わいになるはず

進行ログ

冷蔵庫イン時点(8/11 23:15)

「やっぱりこの酵母の香りが好き」

とかち野酵母の予備発酵時から、金サフとは明らかに違う香りが立ち上がる。素朴で穀物っぽい香り、日本人の味覚に馴染む発酵香。金サフの効率性を捨ててとかち野に戻した価値がある、と実感できる瞬間だった。

  • 生地の表面はまだゴツゴツ(捏ね直後の状態)
  • 四葉バターの色が薄く黄色みとして生地に反映されているように見える
  • 900g生地に対してボウルサイズも適切、冷蔵庫内で膨らむ余地あり

観察ポイント

  • とかち野+オーバーナイトの発酵度合い

  • 予備発酵後すぐ冷蔵庫の運用が成立するか

  • 金サフ時(15〜17回目)との匂いの違い(甘いアルコール香 vs 穀物香)

  • クラムの食感・色の違い

  • とかち野7g(0.78%)が長時間発酵に適正か

  • プロフーズはるゆたかブレンド確定運用の味わい

  • 塩1.0%への減量の味わい(14回目の1.17%との比較)

  • 四葉バター復活の風味(大山との違いを再検証、14回目の結論を再確認)

  • 神津牧場ジャージーバターとの相性(明日の朝食で楽しむ)

  • とかち野+オーバーナイトの発酵度合い

  • 予備発酵後すぐ冷蔵庫の運用が成立するか

  • 金サフ時(15〜17回目)との匂いの違い(甘いアルコール香 vs 穀物香)

  • クラムの食感・色の違い

  • とかち野7g(0.78%)が長時間発酵に適正か

  • プロフーズはるゆたかブレンド確定運用の味わい

  • 塩1.0%への減量の味わい(14回目の1.17%との比較)

  • 四葉バター復活の風味(大山との違いを再検証、14回目の結論を再確認)

仕上がり

振り返り