15回目でオーバーナイト発酵が家族評価「ベスト」となり、新定番運用として確定。今回はその再現+粉違いの検証。プロフーズ はるゆたかブレンドは日誌初登場。

今回の検証ポイント

  1. オーバーナイト発酵の再現性: 15回目の成功パターンを維持できるか
  2. プロフーズ はるゆたかブレンド初挑戦: 芳醇な香りと甘みが特徴の北海道産強力粉ブレンド
  3. 15回目より2時間早い開始: 冷蔵庫時間が7時間 → 9〜10時間に延長
  4. 「熟成香」を意識して嗅ぐ: 焼く前の生地の匂いを記録する

はるゆたかブレンドについて

北海道産の希少品種「はるゆたか」を主体に、他の粉をブレンドして扱いやすくしたもの:

  • はるゆたか単品は希少で入手困難(栽培量が少ない、生産性の問題)
  • 芳醇な小麦の香りが最大の特徴
  • もっちり + ほんのり甘みのバランス
  • 春よ恋・キタノカオリと並ぶ北海道産強力粉の御三家
  • ブレンドすることで家庭でも扱いやすい価格・特性に

条件

項目値
仕込み開始21:45
冷蔵庫イン22:35
焼成予定翌朝 9:00
冷蔵庫時間約10時間25分
室温29℃(暑い日、家に熱がこもっている)
湿度58%
エアコン稼働中
日付7/19〜7/20

配合(15回目ベース、粉のみ変更)

材料分量粉比15回目比
プロフーズ はるゆたかブレンド600 g100%粉変更、100%配合
砂糖30 g5.0%同じ
塩7 g1.17%同じ
金サフ3 g0.5%同じ
牛乳250 g41.7%同じ
水170 g28.3%同じ
無塩バター(大山)60 g10%同じ

工程

今夜(7/19 21:45〜)

  1. 一次こね: KN-1000で10分こね
    • 粉・砂糖・塩・金サフを先にドライで軽く混ぜる
    • 塩と金サフは直接触れないよう配慮
  2. バター投入: 大山バターを常温戻し済み、さらに5分こね
  3. 冷蔵庫へ: 予備発酵なしで、そのままラップして冷蔵庫へ(22:35)

明朝(7/20 9:00〜)

  1. 冷蔵庫から出す: 発酵状態確認、約10時間25分の長時間発酵
  2. 生地の匂いを嗅ぐ ← 今回の新観察ポイント
    • ヨーグルト系の酸味
    • フルーティーな甘い香り
    • 麦の穀物香
    • これらが混ざった「熟成香」を体感する
  3. 室温復温: 30分放置
  4. 分割・ベンチタイム: 40g × 27個、ベンチタイム15分
  5. 成形: 丸めるだけ
  6. 霧吹き + 二次発酵: 35℃で30〜40分
  7. 焼成: コンベック190℃で 10分(8+2)、15個×2ターン

予想される変化

はるゆたかブレンドの特徴からの推察:

  • 香りが強い: 焼き上がりに芳醇な小麦の香り
  • 甘みがある: 塩7gとの調和が期待できる
  • もっちり食感: リスドォル混合の15回目より弾力寄り
  • クラム色がやや黄みを帯びる可能性(春よ恋系品種)

冷蔵庫時間9〜10時間の影響:

  • 15回目(7時間)より発酵がやや深く進む
  • 熟成香がより強く出る可能性
  • ただし過発酵にならないよう、朝の見極めは要注意

観察ポイント

  • はるゆたかブレンドの捏ね感(春よ恋との比較)
  • 焼く前の生地の匂い(熟成香の記録) ← 前回からの宿題
  • 冷蔵庫時間9〜10時間での過発酵の有無
  • 15回目より焼き色が変わるか
  • 香りの違い(家族の感想)
  • クラムの色・食感の違い

仕上がり

振り返り